20230702 – 成長記録(週まとめ)

成長記録

旅行の予定をキャンセルし、滞在先の部屋で子供の看病。医師からも言われた通り、夜になると高熱。手元に体温計はないが、焼けるように熱く、おそらく39℃かそれ以上。呼吸も荒くかなり苦しそう。救急車に頼るか真剣に考えるも、下記の判断基準を1つしか満たしておらず、手は硬直しておらず意識はあり水分もとれたので、救急車は呼ばずに様子を見る。

出典:消防庁 救急車利用リーフレット 子供版

とはいえ2日連続で牛乳以外の食事を殆ど食べられず、見せても食べたがらず顔を背ける。呼吸も荒く、さすがに心配なので、車で1時間ほどの大きな病院に連れていく。結果、RS由来の細気管支炎という診断。挿管には至らなかったものの、自律した呼吸もままならず、鼻カニューレつけて酸素供給。そのまま入院となった。

Q4. RSウイルスに感染すると、どのような症状が出ますか?また、感染してからどのくらいの時間で発症しますか?

A4. 通常RSウイルスに感染してから2~8日、典型的には4~6日間の潜伏期間を経て発熱、鼻汁などの症状が数日続きます。多くは軽症で済みますが、重くなる場合には、その後咳がひどくなる、喘鳴が出る、呼吸困難となるなどの症状が出現し、場合によっては、細気管支炎、肺炎へと進展していきます。初感染乳幼児の約7割は、鼻汁などの上気道炎症状のみで数日のうちに軽快しますが、約3割では咳が悪化し、喘鳴、呼吸困難症状などが出現します。低出生体重児や、心臓や肺に基礎疾患があったり、神経や筋肉の疾患があったり、免疫不全が存在する場合には重症化のリスクは高まります。重篤な合併症として注意すべきものには、無呼吸発作、急性脳症等があります。生後1か月未満の児がRSウイルスに感染した場合は、非定型的な症状を呈するために診断が困難な場合があり、また突然死に繋がる無呼吸発作を起こすことがあります。
 RSウイルスは生涯にわたって感染を繰り返し、幼児期における再感染での発症はよくみられ、その多くは軽い症状です。

厚生労働省 RSウイルス感染症Q&A

血中酸素濃度は一時70台まで落ちており、肺がんで亡くなった母の最期が脳裏をよぎった。もっと早く対応してあげれば良かったと悔やむばかり。1週間ほどの入院になるそう。

厚労省のHPによると、RSは潜伏期間が4~6日間。医師によると、発症から3~4日後に最も高熱で辛い症状になる、とのこと。おそらく沖縄に来る前から感染していたと思われる。

<睡眠>旅行までは問題なく推移、旅行での移動初日は興奮していたのか中々寝付けず部屋を歩きまわって探索を続けていたため睡眠時間が短め。2日目以降は熱が上がり始め、ベビーカーでも抱っこでもほぼずっと寝ていた。3日目は呼吸も荒く、体感で熱は39度以上まで上がっており、水分補給以外はずっとベッドの上で安静にしていた。

<排泄>旅行出発前までは一日一回排便し、時間的なバラつきはあれど安定。旅行2日目から食べる量も減り排便がなく、おしっこは水分摂取が減った分少量になった。

<食事>出発後、なるべくご飯の時間は固定していたものの、体調悪化ともに食べなくなり、牛乳や牛乳で解いたオートミールをおやつとして与えることが増えた。熱が上がる前は食べることができていたが、熱が上がると殆ど口にできなくなった。

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