朝5時起床。私が起きたのは5時40分。起きてからベッドを降りるまで40分間、ベッドの上で遊んでたらしいが、この時間で歩く練習やおもちゃで家事を見せて学習させたい。
・粗大運動や言語能力を発達させるといったトレーニングではなく、「料理」「洗濯」「サッカー」といった場面そのものを体験させて、その場面に必要な能力を自然と育てるトレーニング方法を追究している方の話を伺った。確かに理にかなっているし、先進教育とは常に先取りして専門特化を早期化させることだと思うので、このトレーニングに対する考え方は取り入れたい。
・明日からお泊りの旅行。子供にとっては久々の外泊旅行になる。以前は環境に慣れるのに時間がかかり、泣かずに滞在できるようになる頃にはチェックアウトだった笑 今回は早く慣れると良いな。
・妻が友達とランチをする際、私が家事育児の殆どをこなしている話をすると非常に羨ましがられるらしい。「世の夫は家事育児をしない」が働きながら結婚・出産した女性の共通のディスリ話題となっているようだが、私は自分が子育てにコミットしたいこと・妻と分担すると却ってめんどいから全部自分でやるという考え方に立っており、どちらかというと妻のためというより自分のためにやっている。
・亡き母の遺品の一つ、エジプトで買ってきたガラス製香水入れを妻が割ってしまう。割れてしまったことはしょうがないので、再発防止に向けて原因と解決策を話し合おうとすると、キレられてしまう。私は感情的な議論が好きではないし、同じレベルに立って言い合っても未来に資する議論にはならないと考えているので、時間をおいて話すことにした。こういう姿を、物心ついた子供の前で見せるかどうかを悩んでいる。子供4人を東大理三に入れた佐藤ママは、夫婦喧嘩を敢えて子供の前で行い、両者の言い分を理解させたと書籍で仰っていたが、「喧嘩を未然に防ぐ」「生じた喧嘩の二次被害を最小化する」「再発防止策を仕組化する」といった立振舞いを理解できるのは数十年後な気がする。少なくとも私は社会人になってPMOを経験するまで、この視座は理解・実践できなかった。
・味付け以外は大人と同じ麻婆豆腐を与えてみた。味も食感も好きだったようで、手を伸ばしてむさぼるように食べた。
・滑り台の踊り場にブロック入れのふたをこすり合わせ、プラスチックがこすれる乾いた音を楽しんでいた。大人が聞くと不快な感じがするものの、普段遊んでいる遊具から音が鳴ること自体が楽しかった模様。
・子供用電話おもちゃの中でも好きだった録音ボタンの使い方を教えてみた。ボタンを押すと、「発信音の後にメッセージを残してください」とアナウンスがあり、その後発信音がして5秒ほど録音の時間となる。このボタンが発行するのが好きらしく、録音機能を無視して昔から連打して遊んでいた。今回、録音機能に私が子供の名前を呼ぶ声を入れ、録音ボタンの下にある再生ボタンで何度でも録音を聴けることを示した。何度かやって見せるも、あまり興味ない様子。。。
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